春近し？こんなことやりたいな。

ボーイスカウト横浜23団WEBサイト担当です。

卒業シーズンですねー。そして、あと一か月ほどで入学シーズンですか。

現在の23団のスカウト数、つまり、子供の数は減少の一途をたどっております。

うーん、対外広報を怠ったなぁ、と、反省している次第でございます・・・。

このままじゃマズイ！

そんなわけで、今年は新しくスカウト活動に参加してくれる子供を増やすべく、いろいろと募集活動を考えています。

募集活動の内容については、まだまだこれから練るのですが・・・

できれば、子供だけでなくて、活動に送り出す保護者の方々にも、普段何をやってるか知ってもらえるような、そんな活動を予定しています。

■ボーイスカウトといえば、パッと思いつくものは何ですか？

以前に、そんな質問を知人にしたことがあります。

帰ってきた答えは、次のようなもの。

・アウトドアとか、キャンプとか
・募金
・サバイバルゲーム？
・ボーイスカウトってなに？

最後の二つは、聴いてて寂しくなりますね・・・。

とにかく、認知度が絶望的なまでに低い！！

いやはや・・・。

ボーイスカウトを知ってもらうことから始める必要があるような気もしますね。

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■ボーイスカウトに、何を求めているのか？

ボーイスカウトは、いわゆる「習い事」ではありません。

かといって、少年サッカーや少年野球といったスポーツとも、
柔道、剣道、華道、茶道といった、道を究めるものとも違いますね・・・

共通点といえば、生涯を通じてできること、終わりがないこと、でしょうか。

ボーイスカウト活動は、教育運動です。

ものすごく咀嚼して書きますが、僕たちが目指しているのは、「良き社会人の育成」です。

スカウト活動を経験した子供が、「良き社会人」となれるように働きかける教育運動、教育プログラムです。

だから、3年や5年程度参加したくらいでは、ボーイスカウトやってて良かった、という・・・効果、と書くと語弊がありますが、目に見えるもの、実感というのは湧かないかもしれません。

ただ、これが10年程たって社会に出たときに、「ボーイスカウトやっててよかった。」「子供がボーイスカウトに参加しててよかった」と思える瞬間がきます。

習い事や、託児所のようなものとして「ボーイスカウト」が見られているのであれば、それは我々の広報不足ですね。

習い事とは違うものだし、子供たちを預ける場所ではなく、進んで活動に参加するものなので・・・。

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■じゃあ、どういう活動をするんだ？

ここまで読んでいただいた、ということは、少なからずボーイスカウトに興味がわいてきましたか？

その答えは、お近くのボーイスカウトまでお問い合わせください（笑）

肩すかしでごめんなさい！でも、各団で方針が違うので、「こうです！」とは説明できないんです。

根っこの部分は同じですが、ボーイスカウトの各団で様々なプログラムが用意されております。

ぜひぜひお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

なんだか、とりとめもない雑記でした。